快脳クラブ

「脳には取り扱い説明書がある」し、「死ぬまで脳は成長させることができる」ということは証明されているけれど、日常生活の中で「どうやってやればいいか?」は意外とはっきりしていないことが多いです。社会の中で働いたり、生活したりする目線で、社会脳テストを元に研究した内容を、できるだけたくさんの人に知らせるためのクラブ活動を始めました。あれもこれもはできませんが、3つの用途に向けて発信していきます!

あまり気合を入れ過ぎず、「ちょっとマシになったらいいな」位の気軽な気持ちで、受け止めていただければありがたいです。

快善部

社会の中で働く人がラクになるための脳の使い方を研究します。人(自分も含めて)と関わるためには、自分のことをできるだけ客観的に知っておくことが大切です。脳は自分の思考・行動は「当たり前だ」「標準だ」と思い込ませる機能が強いです。だから「自分の持ち味」を知らなければ知らないほど、他者と関わるときに「間違っている」「自分と合わない」など、「人と関わるのは苦手」と強く感じやすくなります。

人の悩みのほとんどは「人間関係の悩み」と考える理論もありますが、まずは「自分」をよく知って、自分を上手にマネジメントすることから始めると、社会で働くことがちょっとラク(快善)になります。 

        

脳育部

子育てがラクになるための脳の使い方を研究をします。現代の子育ては昔と異なり、多くの周囲の人の中で育てる環境に無いことが多いです。また情報はたくさんあるために、「正しいことはどれか?」にいつも振り回されてしまうことが多いという声をよく聞きます。

子ども達の活躍する未来は、「これまで」とは異なることは間違いありません。「これさえやっておけば正解」ということは無いかもしれませんが、どんな社会になっても、自分で考え、工夫し、他者と協力する力の源である社会脳は必要です。

まずは周囲の大人が過度な影響(過保護・過干渉)を与えていないか、子どもの脳はのびのび育っているかを、確認しながら成長を応援できる方法を提供していきたいと思います。

また発達に関わる困りごとは気になる方もおられるかもしれませんが、「脳」への刺激を工夫したり、「脳の使い方」を工夫することで、思考や行動のクセをちょっとマシにすることは可能です。

お互いの脳を知って、ちょっとラクに関わるための工夫を考えると、子育てはもっと楽しくなるはずです。                      

        

脳活部

歳をとってもイキイキと活躍したり、仮に認知症と診断されても楽しく過ごすための脳の使い方を研究します。長生きが可能になり「人生100年時代」となった現代では、第二の人生の時間もとても長いものになりました。

年齢とともに脳も衰えてしまうのは仕方がない部分もありますが、「これまでの脳の使い方」を知って、「自分らしいこれから」の人生を過ごす工夫の余地はたくさんあります。

「認知症」と診断されてもされていなくても、40代後半からは誰でも脳の萎縮は始まります。記憶を司る「海馬」が診断の材料となることは有名ですが、もっと早く社会脳の源(前頭前野)の衰えは始まっています。

現役を引退し、社会との接点が減少すると、どのような特徴が出やすいのかを知って、自分に合ったちょっとマシにする策に取り組むことは可能です。

認知症になったとしても、自分らしく過ごせる時期を、できるだけ長く維持できるようにすることで、楽しい老後を過ごせるはずです。

        

脳活研究会

3ケ月に1度(1月・4月・7月・10月)に開催します。

ご案内は毎月22日に配信の「脳のおたより」とホームページでお知らせ